MG 1/100 サザビー 塗装済徹底改修完成品














製作詳細
基本工作は、ゲート処理/合せ目消し/パーティングライン処理/目立つヒケ処理/サフチェックの繰り返し(400-1000番のペーパーを使用)を行っています。

オリジナルの水転写式デカールは、定着性を高めるためMr.マークセッター/Mr.マークソフターを使用しています。
厚味のあるマーキングシールは、一切使用していません。

・各所にメタルビーズを使用し、ディテールアップしています。
・大量の全バーニアを別パーツで2重構造化し、中央にメタルピンやメタルビーズを取り付けディテールアップしています。
・アクセントに、バーニアやフレーム等の一部をシルバー塗装しています。

【頭】
アンテナのシャープ化。
モノアイは、市販バーニアとHアイズを使用。角度により光を拾い反射します。
モノアイの空間が狭くなるようにマスクを取り付け、眼つきを悪くしています。

【胴体】
首のエネルギーパイプの付け根に、ブラスパイプを取り付け。
腰のエネルギーパイプ、メガ粒子砲にはブラスパイプを使用。
フロントアーマーは、凸ディティールを削り、スジ彫りとスラスターパーツを追加。
サイドアーマーは、横向き取り付けに変更。スラスターを追加。
股間のスラスターは、角型へ変更。
リアアーマーの横のスラスターも、角型へ変更。

【肩、椀部】
ショルダーアーマーは取り付け位置をずらし、スラスターパーツを取り付け。
ショルダーアーマー内部にはメカディティールパーツとスラスターパーツを取り付け、ダブルスラスター構造に。
表面のスラスターは、角型へ変更。
肘にマイナスモールドパーツの取り付け。

【脚部】
股関節は、ポージングが決まるように可動範囲を大幅に拡大。
脛アーマーに切り欠きを入れてディテールアップ。中からスーパーアイアンで塗装された内部フレームが覗きます。
足首を5mm延長。パーツ軸には角プラ棒を入れて強度を確保。また、内部アンクルアーマー取り付け位置も変更する事で、可動範囲を大幅に拡大。
足バーニアは、足首の延長に伴い、ほぼ露出する位置まで延長して取り付け。横のバーニアは超大型化。3連バーニアの中央も大型化。レガースアーマーの欠けた部分から露出します。

【バックパック】
バーニアを全て大型のものに変更。
プロペラントタンクは超大型化。他のプラモデルキットパーツを流用したので、レジンパーツのように重くなく、自立に支障ありません。
ファンネルコンテナ開閉部を隙間を開けて取り付け。シルバーに塗装されたメカパーツとファネルが覗きます。そのまま通常取り付け可能。

【ウエポン】
ファンネルのビーム口は、メタルピンへ変更取り付けしディテールアップ。可動ギミックも生きています。
ビームショットライフルは、銃口はブラスパイプに変更。マイナスモールドパーツの取り付け。
シールドは、横持ち出来るようにマウントを新設。幅広いアクションポーズが可能です。通常の物も付属します。
シールド中央にダクトを追加。
ビームサーベル類はグラデーション塗装をしています。
塗装詳細
ラッカー系塗料を使用。エアブラシにて塗装しています。(一部、エナメルや筆塗り)
※フィニッシャーズ(F)、ガイアカラー(G)、クレオス(C)、ガンダムカラー(GC)
トップコートは、メタル系の部分以外はつや消しクリアをエアブラシにてコート。

【レッド】下地 EXフレッシュ(G)+橙オレンジ(G) → ピュアレッド(F)
【ブラック】HGブラック200(Be-J) + EXホワイト(G) + ブルー(C)
【グレー】HGブラック200(Be-J) + HGホワイト200(Be-J) (グレー24(GC)相当に調合)
【シルバー】下地 HGブラック200(Be-J) → EXシルバー(G)
【内部バーニア】【シルバー】→ クリアーレッド(C)
【脚部メカ】スーパーアイアン(C) → 乾拭き → 半光沢クリアコート
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